千葉大学合唱団定期演奏会

放唱会、愛の風女声合唱団の後は、千葉大学合唱団の定期演奏会におじゃました。愛の風の飲み会の誘いを申し訳なく断り、勉強しに。私の大学時代の古巣の合唱団でもある。栗山先生から若い佐藤先生に代わり、その意思を踏襲しつつも次の10年後を見据えた演奏会でもあったような気がした。オペラを演出入りの合唱にし、新しい分野を切り拓いていく精神は変わらず。学生たちも本当によくやっていた。ただ、日本の合唱界を見据えた時、さて?考えるところでもある。大学の合唱団はとても前向きに活動し(特に男声)、今後の日本の合唱界をリードしていくことを考えれば、複雑な心境を持つ自分でもある。もちろん演奏も3ステージはよかったのだが。